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フリーランスが活用できる、セルフメディケーション税制の対象商品とは?

フリーランスにとって税金は、「使える控除は余すところ使おう」が鉄則ですよね。

税金の重さも、税制控除の恩恵も、会社員よりも痛感しています。

そんな中、2017年にできた新制度が、「セルフメディケーション税制」

医薬品の購入費が12,000円を越えたとき、その超えた分を控除に当てられます。

従来の医療控除は、10万円以上の治療費で控除対応ですから、かなり手軽に申請できるようになったのは嬉しいですよね。

花粉症の薬だけで一箱2,000~3,000円する世の中ですから、もちろん多くのフリーランスがこの制度を活用できるはず。

しかし、僕は今年この節税の恩恵を受けることができませんでした。

なぜなら、

\\\\\薬局のレシートを取っておくのを忘れた/////

からです。

  • どんなレシートをとっておけば良いのか?
  • 制度の対象になる商品は?ならない商品は?
  • 薬局・ドラッグストア以外で買ったものは対象になるのか?

今回は、セルフメディケーションの対象となる医薬品や、取っておくべきレシートの見分け方などをご紹介します。

セルフメディケーション税制とは?

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疾病予防のための取り組みを行う個人がスイッチOTC医薬品を購入したとき、

購入金額が12,000円/年を超えるときに、超える分について所得控除ができる制度。

購入金額は10万円、控除額にして最大88,000円までが限度になります。

スイッチOTC医薬品とは、厚生労働省が定めた有効成分を含む一般用医薬品です。

H30年現在、85種類の有効成分が指定されており、これらを含む商品が制度の対象になります。

(参考:スイッチOTC医薬品有効成分リスト|平成30年10月30日時点)

【セルフメディケーション税制の対象となる商品】

  • 薬局で購入できる市販薬
  • 有効成分が配合された目薬や塗り薬

「ロキソニン」などの鎮痛剤、「アレグラFX」といった花粉症の薬はもちろん、有効成分が配合された目薬や塗り薬、湿布(サロンパス)なども対象になります。

水虫や下痢止め、「ニコレット」などの禁煙補助薬も対象です。結構幅広いですね。

【セルフメディケーション税制の対象とならない商品】

  • 正露丸・葛根湯
  • 栄養ドリンク
  • 絆創膏・包帯・マスク

この辺の違いは、なんとなくわかりますよね。

しかし、全ての市販薬がスイッチOTC医薬品対象という訳ではありません

例えば、鎮痛剤の「バファリンプレミアム40錠」は対象ですが、通常の「バファリンA」は対象外。

「ベンザブロック」シリーズは今のところ黄色だけ対象外。

日常的にお世話になる胃腸薬「太田胃散」「第一三共胃腸薬」も対象外なんです。

(参考:セルフメディケーション税制対象品目一覧|平成30年10月30日時点)

\\\\\なんてこった/////

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OTC医薬品のパッケージの多くにはこのマークがついています↓

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しかし、マークの表示に法的義務はないので付いていないこともあります。

正確に知りたいときは、店員さんに「これはOTC医薬品ですか?」と聞くか、後述するレシートに付く税制対象マーク(★)で確認しましょう。

☑︎セルフメディケーション税制を受けるための条件

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セリフメディケーション税制を受けるためには、法律や法令で定め行われている、特定健康診査・予防接種・定期健康診査・健康診査・がん検診のいずれかを受けていることが条件になります。

会社で受けられる健康診断や、主婦などが受診できる自治体の健康診査、がん検診等もこれに当たります。

フリーランスでも、年に1回人間ドックを受けていれば問題ありません。

健康診断を受ける習慣のない人は、予防接種などに行っておきましょう。

ちゃんと病気にならないように気を使っているという人が対象になる制度なんですね。

そして、ここが重要。

セルフメディケーションの対象となる医薬品を購入したレシートが必須です。

☑︎取っておくべきレシートの見分け方

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薬局やドラッグストアでもらうレシートには、セルフメディケーション税制の対象となる商品名の横に「★」マークが付いています(上図↑)

「★」マークが付いたレシートは、とにかく取っておきましょう!

薬局・ドラッグストア以外でも、個人商店などで購入した商品も対象になります。

個人商店の場合、「★」マークが付いていない場合があるので、その場合はセルフメディケーション対象品目である旨が書かれた領収書をもらいましょう。

“医療費控除”と”セルフメディケーション税制”はどっちがおトクなのか?

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1年間に支払った医療費の合計が10万円を超える場合は、医療費控除を受けることができます。

  • 定期的に治療している病気がある
  • 入院・手術をした

そんな年は、医療費控除の方がお得になる可能性があるので、頭の片隅に置いておいてください。

“医療費控除”または”セルフメディケーション税制”を利用して、実際にどのくらいおトクになるかはこちらのシミュレーターが便利。

どちらの制度を利用すればいいかすぐに計算できます。

▶︎知ってトクする セルフメディケーション税制|どれだけおトク? ~計算してみよう!~

何はともあれ、『病院の領収書』『★の付いたレシート』は年間を通して取っておくことが大切ですね。

特に病院は再発行してくれないので、気をつけたいところです。

今年はレシートを忘れずに取っておいて、セルフメディケーション制度を活用しようと思います。

ではでは。

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