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Googleアップデートでのクエリの順位変動を一括で調べる方法【はじめてのSEO対策】

Googleのコアアップデートは年に2〜3回程度、定期的に実施されています。

2019年度
1回目:3月12日
2回目:6月4日
3回目:9月24日

2020年度
1回目:1月14日
2回目:5月5日

大規模な検索アルゴリズムの変動ということで、

  • 「検索順位」が大きく落ちた人
  • 順位変動はないのに「表示回数」「合計クリック数」が大きく減った人

など、さまざまな影響がでているのではないでしょうか。

もちろん数値が落ちた人だけでなく、上位表示されるようになるサイトもあります。

Googleのコアアップデートでいちばん重要な対策は、アルゴリズムの影響を冷静に分析することです。

特に、「クエリ」の「検索順位」がどう変動したかがわかれば、どのようなコンテンツが評価されているのかを把握できます。

特別なツールを使う必要はなく、Googleサーチコンソールだけでできるので試してみてください。

手順1.グーグルアップデート前と後のデータを取る

まずはデータを取りましょう。

Googleアップデートは大体2週間くらいで終わるので、アップデートの数日後〜1週間、2週間と何回かに分けて調べるといいです。

Googleサーチコンソールで 『アップデートが行われた日付以前』 と 『アップデートが行われた日付以降』 を指定し、「エクスポート」→「Googleスプレッドシート」で書き出します。

表示件数が10件のままでも、自動的に1000件まで取得してくれます。

手順2.同じクエリで並べる

このように2種類の粗データができました。

これを同じ「検索キーワード(クエリ)」を持つデータで統合します。

VLOOKUP関数を使います。V(垂直)にLOOKUP(探す)と言う意味で、商品名など同じ項目を参照して値を入れてくれます。

VLOOKUP関数の一般的な式はこちら。

=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索の型(FALSE or TRUE)])

  • FALSE = 完全一致
  • TRUE = いちばん近いデータ

今回は、=VLOOKUP(参照する検索キーワード, 検索する範囲, 5/5以降の掲載順位の列, [検索の型])の形で使用します。

F2=VLOOKUP(A2,IMPORTRANGE(“xxxx-xxxx”,”A2:E1000″),5,FALSE)

F2に入力した式を下にコピーしましょう。

「IMPORTRANGE」は別のスプレッドシートを参照するときに使います。

スプレッドシートキーは、スプレッドシートのURLの「xxxx-xxxx」の部分です。

(例:https://docs.google.com/spreadsheets/d/xxxx-xxxx/edit#gid=0)

書き出したままの形式であれば、上記と同じ式で掲載順位を横並びに表示できます。

合計クリック数や表示回数、平均 CTRも同様にクエリ毎に比較できますね。

手順3.表示数や順位の差分を計算する

並び替えを使って地道に比較してもいいのですが、ここでは5位以上順位が下がったものを抽出してみます。

「5/5以降の掲載順位」ー「5/5以前の掲載順位」が5以上になる数字を、条件付き書式で色付けします。

この他にもIF関数やフィルターを使えば、どんなクオリで評価が上がったのか落ちたのががわかりますね。

はじめてのSEO対策で何からやったらいいかわからないという人はぜひ試してみてください。

ではでは。

参考:他のスプレッドシートから参照する方法

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