0

ゲイバーって女子が行ってもいいの? 1人で行く時の心得とマナー

結論から言うと、

女子が行ってもいいゲイバーと、行かない方がいいゲイバーがあります。

ゲイの聖地といえば新宿二丁目が有名ですが、狭い区画にたくさんのバーがあります。観光向けに女子も受け入れているところと、ゲイの人しか来てほしくないというお店があるんですね。

女子OKのところはお店のHPやSNSに書いてあったり、口コミに書かれていることが多いので探してみてください。意外とすぐ見つかります。

ちなみに多種多様なセクシャリティの交流の場ならMix bar(ミックスバー)という選択肢もあります。こちらは女子もノンケもOK。

今回は女子ひとりで新宿二丁目のゲイバーに通っていて、筆者が感じた注意点やマナーをご紹介します。

 

ゲイバーに行った理由

なぜゲイバーに行ったのか。

簡単に言ってしまえば最初は好奇心です。

というか女子の飲み会に疲れたから。

私生活で色々と辛いことがあって、共感力の高い女子会でネタにされて…

相槌を打ってもらうのは良いのですが、上辺だけの気遣いや会話に発狂しそうでした。

 

ーどこかに自分の殻を破ってくれるような出会いがないかな

 

そんな現実逃避で新宿二丁目に飛び込んでみることにしました。

ゲイバーの現実

とはいえ、ゲイバーにマツコデラックスやミッツマングローブのような人生の師みたいな人はいません。BL漫画にでてくるようなイケメンもいません。

Tik TokやYouTubeで顔出し配信している方々は、ある種自分の容姿に自信がある人たちです。愛嬌だったり、面白さだったり。一般人より突出した部分があるというか。

ゲイバーは男性が接客する”ガールズバー”みたいなノリをイメージするとわかりやすいと思います。

街中にあるガールズバーの女の子のキャラも容姿も様々。ゲイバーだから特殊な人、素晴らしい人が集まっているなんてことはありません。

老若男、お客さんもスタッフもみなさん一般の方々です。若い人ばかりではなくおじさんやおじいさんに近い年齢の方もいらっしゃいます。

むしろ異性愛者よりも選択肢が少ない分、年齢の垣根なく集まっているお店もありますね。

ゲイバーで心がけること その1

そんなゲイバーは女子にとって基本アウェー

まず女子の方が料金が高いです。ドリンク1、2杯で4〜5千円はかかると覚悟しましょう。

あまりちゃんとしたところでないと、その料金で出されるのが缶チューハイ1本だったりします。完全にぼったくりですが、夜の飲み屋は大抵そうなので、むしろちゃんとしたバーの方が少ないと思います。

こちらが男性に奢るということにビックリした女子は、決して行かない方がいいです。

なぜならゲイバーでは女子が屈強な男性に「奢って」と言われます。ガールズバーで「女子が一杯頂きます」っていうのと一緒ですね。

女子だから奢ってくれる、が地で通用しない空間。かなり新鮮です。

 

そんな理由で、飲みの席でチヤホヤされたい女子はいくべきではありません。

また「奢って」と言われてニコニコできない女子もいくべきではありません。

冷たくされて憤慨するか、泣きをみるだけです。

もちろんゲイの店員さんは男性客にも奢ってもらいます。男性客も女性客も同じ扱い、だけど、好意を寄せる相手が男性な分だけ、女子の扱いは冷たくなる店員さんもいます。

ゲイバーに行くようになって初めて「奢ってもらう女子」の社会的優位性(?)…とは一概にはいえないけれど、男女差別が日常的にあることを実感しました。

ゲイバーで心がけること その2

ゲイバーでは、ゲイの方に気を遣って話さなければなりません。

話題選びは慎重に。不躾な質問はNG。

基本的に、職種や恋愛遍歴、SEXについてなどプライベートなことは質問しない方がいいです。

話の流れで向こうから言って来たら聞いてもいいですが。

初対面なら…

「女子ひとりでくるとか迷惑ですよねー(冗談っぽく言う)」

「(隣の席のお客さんに)普段からよく来られるんですか?」

「(店員さんに)(このお店の)おすすめの飲み物ありますか?」

こんな風に当たり障りない会話から、相手の警戒心を解くことが大切です。キャバクラでセクハラ発言する親父みたいにならないよう気をつけたいですね。

1つ言えることは、女子っぽさをだす人は嫌われます。よそ行きの高くなってしまう声は意識して抑えた方が良いです。

店員さんに『女子を武器にしないで、こちらを尊重してくれる子だな』と思われれば、すぐに仲良く慣れます。バーの店員さんはフレンドリーな人が多いので。

まずは一対一の人間であることを意識しましょう。

そうすれば男女関係なく楽しく飲めますよ。

おわりに

結局、どこにも運命的な出会いは落ちてないし、人生を変えてくれるような劇的な出会いなんで転がってないということです。

ゲイバーに限らず、コアな世界を楽しむならその界隈の常連さんや友達に連れていってもらうのが一番。はじめてならどんな人間にも気に入られる高いコミュニケーション能力が求められます。

また、性自認・性嗜好に関わらず変な人は一定数います。

どこにでも変な人はいるし、大層な人はいないし、人間はただの人間。これが前提です。

 

そして、みんな自分のことで手一杯

初対面で人の話を親身に聞いて、相談に乗ってくれるなんて夜中の路上にいる占い師くらいです。どうせお金を払うならどっちでも同じなので、占い師に話を聞いてもらう方がいいですよ。

ただ知らなかった世界を体験するということは「自分の中の知らない」をひとつ減らすことでもあります。それが良い方向に向くか、悪い方に向くかは運と人次第。

ゲイバーに行く人は上記の心得を胸に、楽しみ半分、現実半分くらいで行ってみてください。

ではでは。

スポンサーリンク