これからもずっとMacを使っていくと思っていました。
けれどMacでAfter Effectsや3DCGを動かすのは圧倒的にコスパがわるいことに気づいてしまった!
ついにWindowsへと買い替えることを決意。
今回はAEや3DCGを快適に動かすために必要なスペック、
そしてクリエイター向けにおすすめされているPCのスペックを比較してみました。
目次
Aeや3DCGを快適に動かすために必要なスペックは?
現在のスペック
- 型番 Mac pro 2016
- 液晶 13-inch
- CPU Core i5
- ストレージ 256GB
- メモリ 8GB
- グラフィックボード(GPU) Intel Iris Graphics 550 1536 MB
- 重さ 1.37 kg
映像編集で重要な3つの指標
- CPU = 基本性能
- メモリ = 大きいと複数の作業を同時にできる、重くなりにくくなる
- グラフィックボード(GPU)= 映像をきれいに処理する、ノイズが入りにくくなる
Ae・3DCGに必要なPCのスペック
- CPU Core i7以上
- メモリ 16GB以上(最低8GB〜)
- ストレージ 500GB以上、1TBあれば最高
- グラフィックボード(GPU) GTX1650以上 or Quadro2000以上 or GeForce1070以上 (種類によるがとにかく1000以上と覚えておく)
購入予算は17〜18万(MAX20万)
ちなみに税金の減価償却なしは9.9万円以内。
持ち運びできるよう、軽ければ軽いほどよい。
クリエイター向けPC比較
1.VGTで紹介されたDAIV 5N
映像制作者のイベント「VIDEO GRAPHERS TOKYO(通称VGT)」で紹介されたマシン。
スペックは、
- CPU Core i7
- メモリ 16GB
- ストレージ 512GB
- グラフィックボード(GPU) GeForce RTX™ 2060
価格は179,800円で、液晶サイズは15.6型。
周りのクリエイターでも使っている人が多く、いちばんレビュー的に安心なブランドです。
VGTの発表では書き出し時間が50〜60%近く短縮され、8Kにも対応できたそう。
2.TRAERAで紹介されたLEGION Y540
TRAERAはアフターエフェクト系のチュートリアルを発信しているユーチューブチャンネル。
良いところも気になるところも率直に紹介していて、それでもかなり高評価を受けたマシンです。
スペックは、
- CPU Core i7
- メモリ 16GB
- ストレージ 1TB
- グラフィックボード(GPU) GeForce GTX 1650
LEGIONは低価格・高機能で定評のあるゲーミングPC。
DAIV 5Nと違ってスペックを幅広く選べるので、値段にあわせて購入できる。
上記のDAIV 5Nと同程度のスペックを選ぶと、1TBのストレージがついて価格は148,612円。
スペックをワンランク下げてもMac Book Pro以上のGPU性能で、価格は126,896円。
GPUの性能をあげて、DAIV 5Nと同等にすることも可能。
その場合1TBのストレージがついて17.9万円なので、やはりコスパ的には一番いい。
デザインもかっこいいけれど、テンキーの位置が特徴的で慣れるまでに戸惑いそうではある。
3.クリエイター向けブログで紹介されたiiyama SENSE
クリエイター向けに開発されたシリーズ。
スペックは、
- CPU Core i7
- メモリ 16GB
- ストレージ 500GB
- グラフィックボード(GPU) GeForce RTX 2060
価格は、DAIV 5Nと同等のスペックで4万円ほど安い143,980円。
RTX 2060のGPUを求めて比較するなら、もっとも安く高機能なGPUが使えるPCといえる。
まとめ
上記はすべて動画編集や映像に適したスペックのPCなので、あとは価格と見た目の好み次第です。
- 安さで選ぶならLEGION Y540 →たくさんの中からスペックを選べる
- バランスで選ぶならiiyama SENSE →GPU性能が高いかつ安い
- ブランドで選ぶならDAIV 5N →高スペックだけど値段も高い
という感じ。
テンキー付きのキーボードなのでMacの人は要確認です。
ではでは。
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